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虫歯

子供の歯の為に今から出来ることって何?オススメの食事や摂り方

こんにちは!桐谷です。

今日はお子さんの歯の為に今から出来ることについてのお話です。

桐谷
桐谷
○○君の好きな食べ物って何~?

私は診療をしながらよく子供たちに好きな食べ物を聞きます。

男性
男性
ハンバーグも好きだし、スパゲッティもカレーも大好き~!

よくある答えです。

桐谷
桐谷
美味しいですよね、私も大好きです♪

でもこういった柔らかくて油分の多いものばかり食べているとどうなるでしょう?

今日はそのあたりを詳しくお話してみたいと思います。

子供のお口を育てる為の食事とは?

現代は飽食の時代と言われています。

いつでもどこでも気軽に好きな物が手に入ります。

でも好きな物だけを食べていればどうなるかはだいたい想像がつきますよね。

もちろんたまにはいいと思いますが、子供たちの成長や健全な口腔機能を育てたいのであれば少し食材や形態を考えた食事をあげてほしいと思います。

女性
女性
硬いものを食べるといいんですよね?

こんな風に思われている方多いです。

でもただ硬いだけではダメなんです。

前歯で噛み切って、奥歯ですりつぶし、上手にゴックン出来るもの。

これがオススメの食事です。

前歯で噛み切るという動作は、適切な一口量を覚えるのに役立ちます

噛み切らなくてもいいサイズの物だと、お口の中にどんどん詰め込み、間違った飲み込み方をしてしまうことになります。

上手な飲み込みが出来ていないと、歯並びにも影響するのです。

そしてもうひとつ前歯を使った方がいい理由は、歯根膜へ感覚を伝えることです。

歯は骨に直接埋まっているわけではなく、歯根膜と呼ばれる膜に覆われています。

この歯根膜はセンサーの役割をしており、脳に信号を送ってくれるのです。

どんな硬さなのか、舌で押しつぶすのか、かみ砕く必要があるのか・・・など。

口に入れた食べ物を判断し、適切な動きをしてくれます。

そしてこの動きが上あごの成長を促してくれるのです。

下あごは上あごの成長に伴い大きくなりますので、上あごの成長と歯並びの関係はとても深いと言えます。

オススメの食べ物

よく言われるのは「ま・ご・は・や・さ・し・い」

ま:まめ

ご:ゴマ

は(わ):わかめ

や:やさい

し:しいたけ(キノコ類)

い:イモ類

前歯を使う食べ物としては、野菜なら小さく切らず野菜スティック(キュウリくらいならまるかじり)、お肉なら骨付き肉、とうもろこしなどもいいですね。

小さく切って煮込んであげるのは優しいようですが、子供のお口の成長を促すには大きめに切って歯ごたえを残した調理法がいいでしょう。

前歯を使った食事とはまた違いますが、噛む回数を増やす工夫としては、お味噌汁を具沢山にしたり、ご飯は炊きこみご飯や、じゃこを少し混ぜ込んであげるというのもいいですね。

やはり昔からある食べ物(日本食)はとても優秀なのです!

副菜にオススメの食材

ひじき・切り干し大根・ごぼう・たけのこ・れんこん・高野豆腐・こんにゃく・たこ・いかなど。

噛み応えがあったり、弾力のあるものがオススメです。

おやつにオススメの食材

干し芋・おしゃぶり昆布・するめ・おにぎり・りんごなどの果物を大きめに切ってかじらせてあげる。

夏なら果物を凍らせてあげるのもいいと思います。

お子さんのおやつは4回目の食事とも言われていますので、なるべくお砂糖の多いものやスナック菓子などは控え、噛み応えがあって栄養のあるものを上げて下さい。

食生活のポイント

飲み物はお茶にしましょう。

ジュースには過量な糖分が入っています。

甘いジュースを飲めばさらに喉が渇き、また飲みたくなるという悪循環です。

また食事中は飲み物を置かないようにしましょう。

よく噛んでしっかりツバが出れば飲み物はいらないはずなのです。

そばに飲み物があると流し込む癖がつきかねません。

お茶は食後に飲むようにして下さい。

カタカナの食事は日曜日やご褒美に

子供たちの好きな食べ物は親にとっても簡単で嬉しい食事が多いです。

何もかもダメとなってしまうと疲れてしまって続きません。

休みの日やご褒美のご飯として食べましょう。

「お・か・あ・さ・ん・は・や・す・め」

お:オムライス

か:カレー

あ:アイスクリーム

さん:サンドウィッチ(ハンバーガー)

は:ハンバーグ

や:ヤキソバ

す:スパゲティ

め:目玉焼き

 

この他にもラーメン、パン、シリアル、ピザなど糖分・油分の多い食事はお楽しみ食としてたまに食べる程度にしましょう。

桐谷
桐谷
与えていたものを減らすのは難しいものです。

ですので、小さい時から正しい食生活・食習慣を作ってあげることが大切です。

可愛いお子さんに美味しいもの、好きな物を与えてあげたい気持ちはよく分かります。

でもその可愛いお子さんが長い人生を生きていく上で大切なのは、健康に過ごせる体やお口を作ってあげることではないでしょうか?

桐谷
桐谷
出来ることから始めてみて下さいね!