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虫歯

子供の口臭がきつい!気になる原因と対策。口呼吸はしてませんか?

桐谷
桐谷
こんにちは!桐谷です♪

今日はお子さんの口臭についてお話したいと思います。

お子さんの口臭を気にされているお母さん、結構おられると思います。

女性
女性
兄弟がいて、同じものを食べているのに弟だけ臭うんです。
男性
男性
歯磨きもしっかりしているはずなのに、時間がたつと臭ってきます。

こんな質問をよく受けます。

気になる原因と対策方法を見ていきましょう!

口臭の原因

基本的には大人の口臭も子供の口臭も原因は同じです。

違う所といえばお子さんの場合、歯周病というのは考えにくい。

ですから口臭の原因から歯周病は除外していいと思います。

他で考えられる点が以下のものです。

  • 生理的口臭
  • 口腔内環境によるもの
  • 全身由来のもの

詳しくは別の記事に乗せていますので参考にして下さい!

⇒⇒あなたの口臭は大丈夫?!

ここでは簡単にご説明しますね。

一つ目の生理的な物というのは、誰にでもある臭いということです。

臭いのきついものを食べた後や、寝起きなどはある程度誰でも口臭があるものです。

そこに口呼吸が加わると臭いが発生しやすくなりますので、後程こちらをピックアップします。

二つ目の口腔内環境は、未治療の虫歯磨き残しがたまっていると発生する臭いです。

三つ目の全身由来とは持病飲み薬などが関係するものでお子さんには少ないかもしれません。

ですが、アデノイドをお持ちのお子さんや呼吸器系に問題のあるお子さんはそれが原因で口呼吸となり臭いが出ている可能性もあります。

というわけで口呼吸について詳しくご説明します。

口呼吸

私が普段診療中に見ていてとても多いのが口呼吸。

待合室で待っている時も、ゲームをしている時もお口がポカンと開いています。

お子さんの口臭が気になるとおっしゃっていたお母さんに

桐谷
桐谷
○○ちゃんのお口いつもちゃんと閉じてますか?
女性
女性
いつも開いてますね・・・鼻炎持ちなので
桐谷
桐谷
○○ちゃん、お口閉じてお鼻で息できる?

やってみてもらうと、スースー上手にお鼻で息をしてくれました。

おそらく鼻炎持ちの○○ちゃんは、口呼吸が癖になってしまい、お鼻がつまっていない時でも口で息をするようになってしまったのでしょう。

口呼吸をすると何が問題なのかというと、

  • 口腔内が乾燥する為汚れが残りやすくなり、虫歯や口臭の原因になる
  • 歯並びが悪くなる
  • 全身への影響

他にも色々ありますので、詳しくはまた別の記事にまとめさせて頂きますね。

口呼吸はまさ百害あって一利なしなのです。

お口を閉じていれば常にお口の中を唾液が潤してくれている状態です。

唾液というのは非常に素晴らしい役割をもっていて、抗菌作用もそのひとつです。

お口の中の菌の繁殖を防いでくれているのです。

それがいつもお口が開いていればどうでしょう?

お口の中は乾燥し、菌が繁殖しやすくなってしまいます。

結果口臭がしてくるというわけです。

また唾液には汚れを洗い流してくれる自浄作用や、食べたものを消化しやすくしてくれる消化・分解作用などもあります。

食べたものをしっかり消化出来ていなければこれもまた口臭の原因になりうるのです。

磨き残しがある上にお口ポカン

これはもう完全に口臭の原因を作っています。

もしどうしても鼻呼吸が出来ないのであれば、磨き残しのないようにしっかり歯ブラシフロスで汚れを落とし菌の数を抑えておくことです。

ですが、先ほども言った通り口呼吸をしていていいいことは一つもありません!

専門医に相談し早めに口呼吸がやめられる環境を作ってあげましょう。

口呼吸が癖になってしまったら?

最初のお話に出てきたお子さんのように、鼻呼吸も出来るんだけども口呼吸が癖になっているお子さんは多いです。

この場合いつもお口が開いている為に、口周りの筋肉が発達しておらず閉じたくても閉じられないお口になっている可能性があります。

その場合は筋トレが必要です。

簡単に出来る物で言えば、風船をふくらましたり、ふきもどしなどでもトレーニング出来ます。

その他、吹きゴマぶくぶくうがいなどもいいですね。

試しにお口にお水を入れてぶくぶくしっかりほっぺを動かしながら3分続けてみて下さい。

かなりきついです。

桐谷
桐谷
地道ではありますが、こういったトレーニングを毎日続けることで口周りの筋肉は鍛えられます!

口臭の対策方法

口呼吸というのはそう簡単に治るものではありません。

今までずっとその呼吸方法だったのですから、いきなり変えろと言われても無理な話です。

こちらは地道にトレーニングしていくとして他に出来る対策もご紹介します。

  • 磨き残しを無くす(仕上げ磨きの徹底)
  • 未治療の歯を無くす
  • 水分をしっかりとる・よく噛んで食べる
  • 偏った食事・間食に気を付ける

磨き残しを無くす(仕上げ磨きの徹底)

女性
女性
子供の歯っていつまで仕上げ磨きすればいいんですか?

とよくご質問を受けますが、「出来れば小学生の間はしてあげて下さい」とお伝えしています。

小学校の間は乳歯から永久歯へと歯が交換するとても大切な時期。

お口の中の環境もどんどん変わっていきます。

特に乳歯と永久歯が混在する期間は磨き残しが増える時期です。

磨き残しは口臭の原因になりますので、しっかり磨いてあげて下さい。

寝ている間に菌が増えますので、就寝前の歯磨きは念入りに行いましょう。

桐谷
桐谷
仕上げ磨きというのも習慣だと思いますので、毎日行ってあげて下さいね。

未治療の歯を無くす

これも当然の話のようですが、

女性
女性
どうせ生え変わるんだから放っておいても大丈夫でしょ?

なんて思われている方も中にはいらっしゃいます。

桐谷
桐谷
とんでもないです!

虫歯で穴が開いていれば汚れが穴の中に溜まって口臭の原因になるのはもちろん。

虫歯が大きくなってしまうとそのあとに生えてくる永久歯に影響を及ぼし兼ねません。

早めに治療をしてもらいましょう。

水分をしっかりとる・よく噛んで食べる

先ほど口呼吸の説明の際に出てきましたが、唾液の作用をフル活用する為には沢山唾液が必要です。

よく噛めば唾液の中の消化酵素と食べ物がしっかりと混ざり合い消化を助けてくれます。

消化不良からも口臭は出ますので、なるべくよく噛むよう心掛けて下さい。

そして唾液のもとになっているのは水分ですから、しっかり水分も取りましょう。

口呼吸しか出来ない時は積極的に水分を摂り、口の中を潤してあげるといいでしょう。

桐谷
桐谷
キシリトールガムを噛むのもオススメです!

偏った食事・間食に気を付ける

先ほどの消化の話ともつながるのですが、例えば動物性たんぱく質脂肪分の多い食事をしているとこれらが分解される時に出る臭いが口臭の原因になると言われています。

また柔らかいものばかりを好んで食べる子はあまり噛まないので唾液が出ません。

その結果、唾液の自浄作用消化作用が発揮出来ず口臭の原因を作りかねません。

間食に関してですが、お子さんの間食というのはある程度は必要だと思っています。

成長期の大切なエネルギー源であり、栄養源です。

大切なのは何をどう食べるか。

甘いもの脂っこいものを何回にも分けてダラダラと食べていると、虫歯のリスクはもちろん上がります。

さらに唾液もネバネバした粘液性のものになってしまい、自浄作用が落ちてしまいます。

つまり汚れの残りやすいお口環境になってしまうのです。

おやつの時間をきっちり決めてあげましょう。

もちろん特別なご褒美も必要だと思いますので、たまには好きな物を食べさせてあげてもいいと思います。

桐谷
桐谷
ただし食べたらしっかり歯磨きをすることはお約束にしましょうね♪

今日はお子さんの口臭の原因に多い口呼吸をピックアップしてみましたが参考になりましたでしょうか?

簡単なトレーニング法もあげましたが、意識付けというのもすごく大切です。

お子さんのお口が開いていたら閉じるよう声をかけてあげる。

これだけでも「お口が開いているのは良くないことなんだな」と子供は理解してくれます。

癖を取り除くのは早ければ早いほどいいですよ!

桐谷
桐谷
早速出来ることから実践してみて下さいね♪